死後の世界

誰しもみなこの世に生まれた時から死へと向かっていることは言うまでもありません。もともとはあちらの世界にいて、生まれる時にあちらの世界のことを忘れるなどとよく言いますが、実際あの世のことを覚えている人などごくわずかな人を除いていないのではないでしょうか。私たち日本人は過半数が仏教徒なので、輪廻という生まれ変わりの概念があるかと思いますが、世界には様々な宗教があって死後の教えについても様々です。よって、天国や地獄、浄土や無の世界など、人によっては死後の世界は存在しないと考えている人も多くいます。これについては考えてもキリがない話なのですが、やはりこの世に生を授かった以上、死後のことが気になるというのは本音なのではないでしょうか。

死とは怖いもの・・というのはやはり、その先が未知の世界であるからこそなのではないでしょうか。死後の世界についてみんなが知っていたら、死を必要以上に恐れることもないかもしれません。死後の世界を体験した人も少なからずいると聞きますが、だいたいの人が意識の世界というようなことを言います。そしてみな同様に怖がることはないとも言います。死後の世界なんてまだまだ遠い先の話だと思っている人もいるかもしれませんが、人間なんていつ死んでしまうか分からないものです。自分の寿命も見えませんし、何が原因で死んでしまうかもわかりません。もしかすると、今日の帰りに事故に遭うことだってありえなくはありませんから。死後の世界なんて実際に死んでみないとわかりませんが、そう言ったところで死ぬわけにもいきません・・ただ、小さい頃からなんとなしに聞いたり本で見たりした仏教的な死後の世界というのは皆さんの頭の中にあるのではないでしょうか。このことについては何百年も前から世界中で様々な想像がなされてきたところだと思います。

Copyright © 2010. カルマ.